20 2月

「放蕩息子の帰心」

人間が一番悲惨なのは「死」ではない(「死は魂にのみこまれている」)。
自分が自分を「欺く」こと、それが一番悲惨なことである。
相手に背を向けて生きているのと同じである。
メタノイアに、つまり、人間の心に帰心して生きるが真なる人生である。